はじめに
当公社は、1981年(昭和56年)1月に食肉流通の合理化と良質で安全な食肉の安定供給を目的として、県、市町、農業団体等の出資により設立されました。
これまで、公社事業を通じて、本県の畜産振興や食肉業界の発展にも貢献できる拠点を目指してきましたが、2023年(令和5年)6月に高度な衛生管理体制や海外輸出機能を備えた新たな牛処理施設(佐賀県高性能食肉センターKAKEHASHI(かけはし))が本格稼働いたしました。
これから、この最新の施設を活かしながら香港・台湾などのアジアをはじめ米国やEUなどへの輸出拡大に取り組み、 佐賀と世界を結ぶ架け橋を目指していきます。
今後とも、お客様の「期待」と「信頼」に応えられる畜産公社の構築に邁進して参りますので、変わらぬ御支援と御愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
経営理念
畜産農家と消費者の架け橋
佐賀の雄大な自然に囲まれた我が社は、畜産農家の愛情に育まれた家畜を大切に預かり、高い技術を駆使して処理し、より高品質で安全・安心な食肉を消費者に提供します。
食品安全方針
私たちは、畜産農家と消費者を結ぶ架け橋になります。
そのために、
1.お客様に笑顔を届けられるよう、衛生管理の徹底と製品の品質向上に努めます。
2.お客様に信頼されるよう、食品安全マネジメントシステムを築き上げ、継続的な改善に取り組みます。
3.お客様のニーズに応えられるよう、技術研鑽に努めます。
そして私たちは、法令を守り、地域社会に貢献します。
公社概要
名称 | 一般社団法人 佐賀県畜産公社 |
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所在地 | 〒846-0024 佐賀県多久市南多久町大字下多久4127番地 |
設立年 | 昭和56年1月19日 |
人会預金 | 312,100千円 |
会員構成 | 佐賀県、 佐賀市、唐津市、鳥栖市、多久市、伊万里市、武雄市、鹿島市、小城市、嬉野市、神埼市、 吉野ケ里町、基山町、上峰町、みやき町、上峰町、玄海町、有田町、大町町、江北町、白石町、太良町 佐賀県農業協同組合中央会、佐賀県信用農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会佐賀県本部、 佐賀県農業協同組合、佐賀市中央農業協同組合、唐津農業協同組合、伊万里市農業協同組合 佐賀県枝肉出荷株式会社、佐賀県食肉事業協同組合、佐賀県開拓畜産事業協同組合 |
職員数 | 117名(2023年4月現在) |
国際規格の認証 | ISO22000:2018 認証取得 |
公社役員
理事長 | 南里 隆(佐賀県副知事) |
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副理事長 | 大島信之(佐賀県農業協同組合会長理事、佐賀県農業協同組合中央会代表理事会長) |
専務理事 | 御厨秀樹(常勤理事) |
常務理事 | 内田武巳(常勤理事) |
理事 | 島内利昭(佐賀県農林水産部長) |
理事 | 横尾俊彦(多久市長) |
理事 | 深浦弘信(伊万里市長) |
理事 | 脇山伸太郎(玄海町長) |
理事 | 楠 泰誠(佐賀県農業協同組合代表理事組合長) |
理事 | 福原治彦(佐賀県枝肉出荷組合株式会社取締役) |
理事 | 宮地道人(佐賀県食肉事業協同組合理事長) |
理事 | 井上富男(佐賀開拓畜産事業協同組合代表理事理事長) |
監事 | 永淵孝幸 (太良町長) |
監事 | 堤 武彦(佐賀県信用農業協同組合連合会経営管理委員会副会長、唐津農業協同組合代表理事組合長) |